アルギニンL5000

成長ホルモンとアルギニン

 

トレーニングと言えばプロテインというイメージがあるかもしれませんが、ちょっと体を引き締めたいな、ちょっと鍛えたいなという人にとっては少し大袈裟というイメージもあるかもしれません。

プロテインは格闘家やスポーツ選手が飲むようなイメージがあると思います。 プロテインとはタンパク質のことで、人間の体組織の多くはタンパク質からできているのですから、本来は誰か使ってもおかしくないものです。

 

例えば小食で、お肉やお魚をあまり食べることがないという方などは、いかに筋肉とはイメージがかけ離れていたとしても、プロテインでタンパク質を補給するという工夫をしていてもおかしくありません。 しかし、実際は確かに筋肉トレーニングのお供という気がしますし、トレーニング前後に吸収の良いタンパク質を採れば筋力アップに効果的なのも事実ですよね。

 

それに痩せて困るというのではなく、 太ってきて困るという人が、お肉を食べられなくてタンパク質不足ということはあまりないと思いますから、やはりプロテインは大袈裟なようです。 そこでアルギニンなのです。

 

アルギニンはプロテインのように、直接筋肉の材料になるという訳ではありません。 アルギニンの主な効果は 成長ホルモンの分泌を促し、基礎代謝力を上げることなのです。 子供の成長を考えてくださればお分かりになると思いますが、子供の背が伸びたり、体重が増えたりする姿は爆発的なもので、活発な細胞分裂と新陳代謝がなされている様は外から目に見えるようです。

 

大量に食事をしても背が伸びるばかりで太らないのも、子供の成長ホルモンが体の構築を頑張って、カロリーも材料も有効に使っているからです。 この新陳代謝に欠かせない物質が成長ホルモンなのですが、私たち大人の体ではこの分泌が著しく低下してしまいます。

 

成長する必要はなくても、我々は死ぬまで新陳代謝を繰りかえす訳ですから、成長ホルモンが減るとそのまま代謝能力が低下するということになるのです。 大人になると太りやすくなるのは成長ホルモンの分泌量が減少して代謝能力が落ちるから。

 

反対に成長ホルモンの分泌量が上がれば、代謝能力が上がって痩せやすくなるということで、その分泌を促す作用を持つのがアルギニンというアミノ酸なのです。 代謝能力を上げるアルギニンなら、ムキムキになりたい訳ではないという人も使っていただけるはず。筋肉をつけるというよりは、 脂肪を消費しやすくして、引き締まった体を手に入れやすくなるということです。

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